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気温が上がると温かい食べ物よりも冷たいものを選びがち。 夏といえばお手軽に調理できて、冷たいそうめんが定番ですね。でもそうめんは炭水化物なので、遠慮しがち・・・

単品で食べてしまうと夏太りの原因になるので要注意。そこでそうめんと合わせて食べたい食材をご紹介していきます。


<オクラ>
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オクラのネバネバ成分の1つである「ペクチン」は、水に溶ける水溶性食物繊維。ペクチンには、糖の吸収を抑え、中性脂肪をつくるアミラーゼの働きを抑える作用があります。ダイエット中の方は、炭水化物を摂るときにオクラも一緒に摂ることをおススメします。



<めかぶ>
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めかぶはカロリーも少なく、炭水化物も少ないので安心して食べられる食材。食物繊維も豊富でお通じもよくなるのです。しかもめかぶに含まれる食物繊維は水分を含むと膨らむので、満腹感が出やすいのです。めかぶに含まれるという「フコイダン」という成分はコレステロールを吸着し体外に排泄してくれる頼もしい働きをしてくれます。



<生姜>
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そうめんの付け合わせとしては一般的な生姜。おろし生姜にはジンゲロール」という成分が含まれいて、血流を良くしたり体内を温める働きがあるため、夏の冷房で冷えた体を温め、代謝を上げて痩せやすい体になります。



<ごま>
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ごまには「ゴマリグナン」という抗酸化物質が含まれています。ゴマリグナンは肝臓にたまっている脂肪を分解し、脂肪を燃焼させる効果があります。また、肝臓にたまった活性酸素も除去するので、肝臓の機能の改善に優れた力を持っているんですね。さらに、ごまに含まれる「セサミン」は、脂質の代謝を促す働きもあります。

 

<ワカメ>
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ワカメにはビタミンやミネラルが豊富に含まれています。ビタミンやミネラル、は食べた物をエネルギーとして変化させるために必要な潤滑油のような働きがあるんですよ。

しかもワカメには、腸内でコレステロールが吸収されるのを抑える働きがあるため、動脈硬化から生活習慣病の予防にも効果があります。



<納豆> 
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納豆には大豆サポニンが含まれ、この成分は、血液中の中性脂肪やコレステロールをコントローする働きがあり、内臓脂肪をためにくくします。そして大豆サポニンは、脂肪の合成や吸収を抑えて燃焼させる働きがあるんですよ。 

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