出典：hitosara.com
お酒だけを飲んでれば太らないという言葉を聞きますが、これは大きな間違いなのです。確かにお酒を栄養成分を含んでいないエネルギーだというのは間違いないが、カロリーは実はあるのです。
酒類ごとのカロリー
日本酒：１８５kcal／１合
焼酎お湯割り：１６０kcal／３００ml
缶ビール：１４０kcal／３５０ml
ウイスキー（シングル）：７０kcal／シングル
ワイン（赤・白）：５５０kcal／一本
シャンパン：１００kcal／一杯
ドライマティーニ：１４５kcal／一杯
紹興酒 ：２３０kcal／１合
これをご飯（１杯１１０g）に置き換えると？
日本酒：1.0杯
焼酎お湯割り：0.9杯
缶ビール：0.8杯
ウイスキー（シングル）：0.4杯
ワイン（赤・白）：3.0杯
シャンパン：0.5杯
ドライマティーニ：0.8杯
紹興酒 ：1.2杯
特に日本酒は１合でお茶碗１杯分のカロリーに相当する。度数の低いビールはカロリーも控えめになっていて、カクテルなどのお酒はカロリーが多いので注意が必要です。
アルコールのエネルギーには特徴がある
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お酒を飲むと体が温まるのも、アルコールのエネルギーが熱に変わるからで、その他の活動のエネルギーに、トイレに立ったり、咀嚼したりでも最初にエネルギーが使われる。
ただすぐに使われるなら飲んでも平気という考えが危険。なぜならアルコールのエネルギーを使い終わるまで、他の食品のエネルギーは使われにくいので、余ったエネルギーは脂肪として蓄積されてしまうことでお酒は太るとされています。
